2023.01.04 UP !
SIZE
ONE SIZE : 着丈 : 83cm , 身幅: 61cm, 肩幅 : 58cm、袖丈 : 63cm
FABRIC : RAYON
COLOR : OLIVE BROWN / OFF WHITE (オリーブブラウン/オフホワイト）
博物館級アイテムの驚愕ミントコンディション！こちらは第二次世界大戦(WW2)当時の、推定40年代初期頃の物と思われるGERMAN ARMY(ドイツ軍)のGebirgsjäger(山岳猟兵)の兵士が着用していたとされる、M-42 WINDBLUSE(M-42ヴィントブルーゼ)が奇跡的に再入荷！しかも最初期モデルと言われる1stタイプという、日本市場ではほぼ見る事の叶わない幻の逸品の、デッドに近いミントコンディション！！
こちらは軽くてやわらかい素材感のレーヨン素材を採用しており、表地がオリーブがかったブラウン、裏地がオフホワイトカラーになっており、リバーシブルで着用可能です。表面は森林の中で目立たなくする為、裏面は雪山などで姿を見えづらくする為にホワイトカラー(通称 : 雪迷彩)になっている等、戦時のTPOに合わせた、理に適った配色となっています。
こちらのレーヨン素材のタイプが1stモデルとされており、他にコットンのタイプやリネンのタイプも存在する様です。裏面のホワイト面がゴム引き仕様になっているものが2ndタイプとされています。スノーカモと呼ばれるホワイト面は、雪山で身を隠すのに適していますが、すぐに汚れてしまい、逆に目立ってしまうという難点があり、それを解消すべく、ゴム引き仕様の2ndモデルへとチェンジしていった様で、1stのレーヨン素材のモデルは本当に短い期間のみしか製造されていない、特にレアなアイテムです。
ドイツ軍のヴィンテージアイテムの中でも、間違いなくトップピースの一つとして認知されており、数々のブランドがサンプリングやディテールの踏襲を行っている、当時の最新技術が光る一品。
ネック部分がレースアップ仕様になっており、雨や雪から身を守る為のディテール。顎が覆い隠せるくらい大きめに取られたフラップが特徴で、表裏共に設けられています。ボタンは全て圧縮紙ボタンとなっています。
フロントに3つ並んだフラップポケットデザインが特徴的な1着！着丈が長めの設定になっている為、後ろ身頃下部にフラップ付きのポケットが搭載されており、登山用のハーケンやカラビナなどを入れて使用していた様です。
フラップの裏に、ドイツ軍特有のスタンプもしっかり確認できる、正真正銘のオリジナルアイテム。M44の表記も確認できるので、恐らく1944年に軍に納入された個体かと思われます。
ウエスト部分はドローコードで絞って着用する事も出来て、袖口はフリクション付きのアジャスターを搭載しており、絞って着用可能です。こちらのアジャスターは表裏どちらの場合でも使用可能な様に計算された、非常に凝った作り！
下に様々着込むことを想定したオーバーシルエットなので、ゆったりとした雰囲気を楽しめます。そこまで厚手のアイテムではない為、夏以外の3シーズン活躍してくれる便利アイテム。
状態は表面のバックポケット上部分に黒っぽい薄汚れあり、裏ホワイト面は全体的に保管時についたであろう、若干の日焼けや薄汚れ、ビーバーテール部分に薄汚れありですが、ほとんど着用感を感じない、奇跡の極上ニアミントコンディションかと思います。
こちらのアイテムは元々大きめの作りで、着方にもよりますが、170~180CMの普通体型の方にオススメです。
ジャーマンアーミーを代表するディテールは必見！デザイン性に優れており、大変人気で、非常に評価の高いアウターのため、滅多にお目にかかれないプレミアムなジャケットです。
前途の通り、1stタイプは40年代初期の極限られた期間のみしか生産されておらず、現存数も極めて少ないであろう超レアな逸品です。ドイツ軍の軍服は歴史的観点から、ヨーロッパ各国では焼却処分されてしまい、残っている個体はほんの一握りしかなく、滅多にお目にかかれないスペシャルなアイテムです。加えてこのような極上ミントコンディションの個体は正に奇跡の一品！マニア必見です。どうぞお見逃しなく。
※計測法にもよりますが, 表記サイズと実際のサイズに誤差が出る場合がございます事をご了承の上オーダー下さい。
※画像のカラーと実際の商品のカラーで若干の誤差が出る場合もございますので、合わせてご了承の上オーダー下さい。
※出来る限り状態につきましては記載するよう努めますが、記載されていない部分のダメージや汚れがある場合もございます。しかしヴィンテージアイテムという事を考慮頂き、オーダー頂けるようご了承下さい。
※原則的に1点物ということもあり、ヴィンテージ商品の返品, 交換は受け付けておりませんので, ご了承いただいた場合のみご注文ください。
