2023.10.12 UP !
SIZE
ONE SIZE : 着丈 : 118cm , 身幅: 63cm, 肩幅 : -cm、裄丈 : 76cm
FABRIC : COTTON
COLOR : OLIVE (オリーブ)
ドイツ軍の超レアスペシャルピースのタグ付きデッドストック!こちらは第二次世界大戦(WW2)当時のGERMAN ARMY(ドイツ軍)のDAK=Deutsches Afrikakorps(ドイツアフリカ軍団)のバイク部隊隊員が着用していたとされ、推定40年代頃の物と思われる、モーターサイクルコートです。しかも幻級のペーパーレーベルが残った状態の完全デッドストックコンディション!
ドイツアフリカ軍団は、第二次世界大戦中に地中海沿岸のイタリア領リビアに派遣された、ドイツ国防軍の部隊。ドイツ国防軍最高司令部は地中海・アフリカ方面へ兵力を展開することを決定し、エルヴィン・ロンメルを指揮官として2個師団(第5軽師団と第15装甲師団)をドイツアフリカ軍団と名づけられた。この当時敗色濃厚なイタリア軍救援のために派遣した。(※イタリア領リビアに駐留するイタリア軍は、ローマ帝国の再来を夢見てイギリス領エジプトへの侵攻を開始した。しかし、攻勢は12月からイギリス軍の反撃により頓挫し、1941年1月イギリス軍は逆にリビアのキレナイカ地方を占領し、2月6日にはベンガジを占領され、劣勢となっていた。)
こちらは比較的ライトめなオリーブカラーで、柔らかくて比較的軽い質感のコットンツイル素材を採用。同タイプでラバー加工されたコットンを使用した、雨風対策用のコートも存在しますが、こちらは暑いエジプトなどの気候に合わせた薄手の素材感のタイプです。
40年代初期のDAKのバイク部隊が着用していたとされ、砂漠の砂塵対策の為に着用された一品。その為、ダスターコートのように着丈も長めのロングコートとなっています。
ドイツ軍のヴィンテージアイテムの中でも、間違いなくトップピースの一つとして認知されており、ましてや今回の個体は左袖にコントラクトレーベルまで残った完全デッドストックという、これ以上ない条件!
衿部分はチンストラップ付きで、スタンドカラーにして着用することも可能。身幅は動きやすいように広めに取られておりますが、素材感が柔らかいので良い感じに体に馴染んでくれるので、幅広いサイズに対応可能です。大体ですが170~180CM前後の普通体型の方にオススメのサイズ感です。
身幅も広く取られ、裾にかけて広がるAラインシルエットですが、ウエスト部分にベルトが搭載されており、そちらで絞って着用することも可能。
前身頃の裏に、ドイツ軍特有のスタンプも確認でき、M43の記載も確認できますので、恐らく1943年に軍にの納入された、正真正銘のオリジナルアイテム。
肩部分はエポレットが装着できるようボタンとストラップが残っています。裏地コットンのメッシュ素材を採用しており、熱気を外側に逃がせるような暑さ対策も万全。
着丈が長い仕様ですが、風でめくれあがってこないように、ボタンで留め付けて着用できるので、バイクに乗るための計算されたディテールを有しております。
下に様々着込むことを想定したオーバーシルエットなので、ゆったりとした雰囲気を楽しめます。そこまで厚手のアイテムではない為、夏以外の3シーズン活躍してくれる便利アイテム。
状態は、若干の保管時の折りじわはありますが、着用に問題のあるようなダメージのない、試着程度のデッドストックコンディションかと思います。(袖口の紙タグに若干破れなどあり。)
現代ファッション的観点から見ても、非常にデザイン性に優れたコートとして活躍できる、ジャーマンアーミーの超レアピースです!
前途の通り、1940年代初期のみという大変古い期間にしか生産されておらず、現存数も極めて少ないであろう超レアな逸品です。ドイツ軍の軍服は歴史的観点から、ヨーロッパ各国では焼却処分されてしまい、残っている個体はほんの一握りしかなく、ここまでコンディションの良い個体は滅多にお目にかかれないスペシャルなアイテムです。レア度を度外視しても、アイテムとしてのデザインや機能性も素晴らしい一品!マニア必見です。どうぞお見逃しなく。
※計測法にもよりますが, 表記サイズと実際のサイズに誤差が出る場合がございます事をご了承の上オーダー下さい。
※画像のカラーと実際の商品のカラーで若干の誤差が出る場合もございますので、合わせてご了承の上オーダー下さい。
※出来る限り状態につきましては記載するよう努めますが、記載されていない部分のダメージや汚れがある場合もございます。しかしヴィンテージアイテムという事を考慮頂き、オーダー頂けるようご了承下さい。
※原則的に1点物ということもあり、ヴィンテージ商品の返品, 交換は受け付けておりませんので, ご了承いただいた場合のみご注文ください。