2022.06.24 UP !
SIZE
ONE SIZE : 着丈 : 98cm , 身幅 : 86cm, 肩幅 : 63cm, 袖丈 : 53cm
FABRIC : LINEN
COLOR : INDIGO (インディゴ)
超希少なフルオープンタイプのインディゴビオード!1920年代前後の物と思われる、フレンチインディゴリネンビオードスモックシャツが入荷してまいりました。こちらはスモックの中でも圧倒的に球数の少ない、フロントが開閉可能なフルオープンタイプ!
現代では滅多にお目にかかれない程、度詰で柔らかく、独特の弾力のある質感のリネン素材で、ダルんとしたとろみのある雰囲気がとても良い仕上がりです。
胸部分に、ボタン付きのポケットが左右に縦に搭載されております。
ご覧の通り、細かい刺し子リペア(全て手作業による補修)が所々に施されており、その存在感は正に唯一無二。
フランスの当時の羊飼いや牛飼いが洋服の上からかぶりとして着用していた物で、まだポリエステルやナイロンなどの合繊素材が開発されていない時代だった為、動物の毛などが付きにくく、付着しても払いやすい素材としてキメの細かいフレンチリネンが重宝されていました。
身幅はかなり大きめに取られていますが、その素材感のため、とても良い感じに肩が落ちて、独特のシルエットを演出してくれます。(元々は様々着込んだ後、最後に羽織るアウターだった為、敢えて大きめのシルエットとなっております。)
また前途の通り、フロントがフルオープンタイプで、両脇にスリットポケット口(ポケット袋自体は付いておらず、内側に着込んだジャケットのポケットにスムーズに手を出し入れできるような仕様となっています)が付いているので、ロングコートの様な雰囲気。
襟元のデザインや袖と襟付け根に施されたギャザーが施され、着た時に立体的で非常に手の込んだシルエットは流石の一言。
濃いめのインディゴブラックリネンタイプは比較的見る事ができますが、藍色の強いブルーインディゴタイプは滅多にお目にかかれません!
状態は前途の通り、刺し子によるリペア、擦り切れや若干の裂け、袖口は同年代の別の物が移植されており、小穴や色落ちはございますが、全てしっかり補修されており、年代を考慮すれば納得頂ける素晴らしいヴィンテージコンディションで、もちろんまだまだ着用頂けます。(雰囲気重視のアイテムではございますので、完璧をお求めの方にはご理解が必要かと存じます。)
デザイン的にもユニセックスで使用でき、薄手で軽い素材感なので、真冬以外の3シーズン着用可能なオススメロングシャツです。
この年代のスモックロングシャツはとても数が少なく、そのデザイン性の高さから市場でも大変評価の高い逸品。年間でも1~2着見つかれば良いというくらい、大変レア度の高いコレクタブルなアイテムです!気になる方はどうぞお早めに!
※計測法にもよりますが, 表記サイズと実際のサイズに誤差が出る場合がございます事をご了承の上オーダー下さい。
※画像のカラーと実際の商品のカラーで若干の誤差が出る場合もございますので、合わせてご了承の上オーダー下さい。
※出来る限り状態につきましては記載するよう努めますが、記載されていない部分のダメージや汚れがある場合もございます。しかしヴィンテージアイテムという事を考慮頂き、オーダー頂けるようご了承下さい。
※原則的に1点物ということもあり、ヴィンテージ商品の返品, 交換は受け付けておりませんので, ご了承いただいた場合のみご注文ください。