2021.05.14 UP!
レア度 : ★★★★★☆(5/6)
(★レギュラー級、★★レア級、★★★激レア級, ★★★★スペシャル級, ★★★★★幻級, ★★★★★★国宝級)
SIZE : 7 1/8 : (頭周り : 約58~58.5CM前後)
※表記サイズ(57CM)より、実寸はワンサイズ以上大きめのサイズ感で、ボーターハットは若干左右が狭目な形となります。
クラウンの高さ : 約9CM, ツバの長さ : 6.4CM
COLOR : NATURAL/BROWN STRIPE (ナチュラル/ブラウンストライプ)
非常に珍しい編み地の激古モデル! KEITH CHICAGO(キースシカゴ)の、推定20年代頃のボーターハットが入荷!しかも初見の珍しい編み地が非常に珍しい逸品!
KEITH CHICAGOはアメリカはシカゴにて、夏物のハット等を中心に生産していた非常に格式の高いメーカーとして知られており、1940年代〜50年代には既に廃業してしまった貴重なブランドです。
こちらの素材は花麦のタイプより肉厚で、麦わらのような素材を幾重にも複雑に編み込まれており、恐らく現代ではもう見る事がないであろう、失われた技術が光る素材感が秀逸!
日本ではカンカン帽(叩くとカンカンという乾いた音がなるためそう呼ばれている)の名で親しまれ、スーツや和装にもよく似合うので明治から昭和の初めにかけては愛用者が多かったので、日本でも馴染みのアイテム。
ご覧の通り肉厚に、丁寧に編み込んであるこちらの素材、もはや芸術品の域の仕上がりは一見の価値あり!
編み地もクラウンとブリム部分で編み方を変えているなど、とても拘ったつくりで、まるでスイスや北イタリアのみで生産されていたYEDDO(イェド)を彷彿とさせる貴重な素材です。
ライナーはメッシュとのコンビで、細部まで徹底的に作り込んであり、リボンも極太のブラウンストライプリボンをあしらい、作り手の温かみが伝わるハットです。
見た目にも斬新で、王道の飴色に経年変化したナチュラルカラーで、ボディはまだまだ綺麗な状態を保っております。
状態はクラウンに一箇所割れやすくなっている箇所あり、メッシュ部分やライナーとレザースベリに汚れがございますが、着用に問題のあるようなダメージのない、年代を考慮すれば納得できるグッドコンディション。
サイズが大きめの7 1/8(実寸は大きめの7 1/4相当)なので、日本でも高い人気のゴールデンサイズです。
世界中を探し回っても、この古さの個体はなかなか出て来ず、歴史的資料としても貴重な逸品!アメリカでも滅多に見つかるものではございません!
前途の通り当方の歴史の中でも初見の超レアアイテムです。今後出会う事が出来るかも定かではない、大変レアな逸品。サイズやコンディションも素晴らしく、ヴィンテージハットファンならずとも是非ゲットしておいて損はございません!どうぞお早めに!!
※レア度の査定は当店独自のリサーチの元ランク付けしているため、他店との評価が異なる場合があります。あくまで参考程度に検討頂ければ幸いです。
※計測法にもよりますが, 表記サイズと実際のサイズに誤差が出る場合がございます事をご了承の上オーダー下さい。
※画像のカラーと実際の商品のカラーで若干の誤差が出る場合もございますので、合わせてご了承の上オーダー下さい。
※出来る限り状態につきましては記載するよう努めますが、記載されていない部分のダメージや汚れがある場合もございます。しかしヴィンテージアイテムという事を考慮頂き、オーダー頂けるようご了承下さい。
※原則的に1点物ということもあり、ヴィンテージ商品の返品, 交換は受け付けておりませんので, ご了承いただいた場合のみご注文ください。