2020.02.20 UP!
レア度 : ★★★★★★(6/6)
(★レギュラー級、★★レア級、★★★激レア級, ★★★★スペシャル級, ★★★★★幻級, ★★★★★★国宝級)
SIZE : 7 1/4 : (頭周り : 約58.5~59CM前後)
※表記サイズ(58CM)より、大きめのサイズ感ですが、左右が狭目の作りです。
クラウンの高さ : 約13.5CM, ツバの長さ : 8.5CM
COLOR : PINK BEIGE / GRY (ピンクベージュ/グレー)
当時の販売価格がなんと$350以上というウルトラ級の逸品! アメリカのハットメーカー : CHURCHILL (チャーチル)より、50年代頃のTOUGH OF MINK(タフオブミンク)ハットが入荷!しかも大変レアなオリジナルのジュラルミンケース付き!(ボックスには若干の擦れなどのダメージがございます。)
CHURCHILL(チャーチル )はアメリカで1940年代に立ち上げられ、50年代後半には、今も現存する大手メーカーであるRESISTOL(レジストル)に吸収合併されたハットメーカーで、大変短い期間ながら非常に上質なハットを作っていたメーカーとして、本国でもファンの多いブランドです。
こちらは様々あるファー素材の中でも、最高ランクに位置するMINK(ミンク)を贅沢に使用した、極上という言葉すら生ぬるい、言葉では言い表せないクオリティ!やや毛足があり、滑らかでスムースな質感な上、肉厚でタフさも兼ね添えたスペシャル級のアイテム。
それを可能にしたのは、アメリカの超高級デパートであるNEIMAN MARCUS(ネイマンマーカス)の別注依頼品で、(レザースベリに刻印入り)その販売価格は脅威の$350(!) で、しかも完全オーダーメイド品というウルトラ超ド級のアイテムです。世界におそらく数個しか存在しません!
若干ピンクがかった、クリーミーなベージュカラーに、グレーの3段巻き細幅リボンを採用し、ブリム先にはパイピングが付かない仕様。キャトルマンクリースと呼ばれる、二つ山が特徴のクラウン形状です。(キャトルマン=牛飼いやカウボーイが好んで着用していたとされる形状です。)
8.5CMの脅威のスーパーワイドブリムにも関わらず、ブリムがへたる気配は一切ない、素晴らしい出来栄え。
触り心地は明らかにビーバーやヌートリア、ラビットなどと一線を画す、このモデル以外では見たことのない質感。
前途の通り40年代から10年程しか生産されていないブランドで、ディテールより50年代頃の物と推測できます。
状態は、若干の目につかない虫食いがいくつかある程度で、試着程度のほぼデッドストックコンディション。
サイズが大きめの7 1/4なので、日本でも高い人気のゴールデンサイズ!
同じ時代のSTETSONの最高峰と言われるONE HUNDRED(=当時$100ドルで販売された、同じくジュラルミンケース入りの至高のハット)ですら届かぬ存在感かもしれません。
この当時の$100が現在価格でいうと軽く10万円以上の価値があると言われているので、こちらは$350=安く見積もっても30~40万円以上の販売価格のハットです!今回のこの値段は破格!!ハットマニアの方は是非ゲットしておいて損はありません!!早い者勝ちなのでどうぞ!
※レア度の査定は当店独自のリサーチの元ランク付けしているため、他店との評価が異なる場合があります。あくまで参考程度に検討頂ければ幸いです。
※計測法にもよりますが, 表記サイズと実際のサイズに誤差が出る場合がございます事をご了承の上オーダー下さい。
※画像のカラーと実際の商品のカラーで若干の誤差が出る場合もございますので、合わせてご了承の上オーダー下さい。
※出来る限り状態につきましては記載するよう努めますが、記載されていない部分のダメージや汚れがある場合もございます。しかしヴィンテージアイテムという事を考慮頂き、オーダー頂けるようご了承下さい。
※原則的に1点物ということもあり、ヴィンテージ商品の返品, 交換は受け付けておりませんので, ご了承いただいた場合のみご注文ください。